内科で行う予防接種
櫻井クリニックでは、行政と協力し細菌やウイルスによって、ひきおこされるさまざまな病気に対する抵抗力（免疫）をつけるための予防接種を、予約にて行っております。
● 無料で受けられる予防接種 （予診票（接種券）が必要となります。）
| 予防接種名 | 接種方法・接種回数 | 実施期間 | |
|---|---|---|---|
| 単独不活化ポリオ | 初回 | 初回接種（生後3ヶ月から90ヶ月の者） 20日以上の間隔をあけて3回 追加接種 （生後3ヶ月から90ヶ月の者） 初回免疫後6ヶ月以上あける |
通年 |
| 四種混合 （ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ） |
1期 | 初回接種（生後3ヶ月から90ヶ月の者） 20日から56日までの間隔で3回 追加接種 （生後3ヶ月から90ヶ月の者） 初回免疫後6月以上あける |
|
| 2期 | 11歳以上13歳未満 （1回） |
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| 三種混合 （ジフテリア・百日咳・破傷風） 2期：二種混合を使用 |
1期 | 初回接種 （生後3ヶ月から90ヶ月の者） 20日から56日までの間隔で3回 追加接種（生後3ヶ月から90ヶ月の者） 初回免疫後6月以上あける |
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| 2期 | 11歳以上13歳未満の者 （1回） |
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| 日本脳炎 ※2 | 1期 | 初回接種（生後6ヶ月から90ヶ月の者） | |
| 追加接種 初回免疫後おおむね1年 |
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| 2期 | （9歳以上13歳未満の者） | ||
| 麻疹 ※1 風疹 ※1 |
1期 | 12ヶ月から24カ月未満の者 | |
| 2期 | 5歳以上7歳未満で、小学校就学前の1年間にある者 | ||
| 3期 | 13歳となる日の属する年度にある者（2012年末までの措置） | ||
| 4期 | 18歳となる日の属する年度にある者（2012年末までの措置） | ||
※１ ＭＲ（麻疹風疹）ワクチンは経過措置対象者として、３期中学１年生、４期高校２・３年生が平成２４年度まで対応しています。
※２ 日本脳炎は、年齢、過去の接種回数や接種経過年数により対象者が異なります。
詳しくはお問い合わせください。
（上記は生後初めて対象年齢に属する方のパターンです。）
● 任意（有料）の予防接種
| 予防接種名 | 接種対象年齢 | 接種方法（接種回数） | 実施期間 |
|---|---|---|---|
| おたふく | １歳以上 | １回 | 通年 |
| 水痘 | １歳以上 | １回 | |
| Ｂ型肝炎 | 年齢制限なし | ４週間隔で２回 その後、５〜６か月あけて１回 |
|
| インフルエンザ | 生後６か月以上 | １〜４週間隔で２回 | 10月〜1月 |
| ヒブ （インフルエンザ菌ｂ型） |
2ヶ月〜5歳未満 |
初回4〜8週間で3回 追加 初回から約1年後 |
通年 |
| プレベナー（小児用肺炎球菌） | 生後2か月から接種できます。標準的なスケジュールでは4週間隔で3回、生後12〜15か月齢に4回目を接種します。初回の接種月齢・年齢によって接種間隔・回数が異なります。詳しくはお問合せください。 | ||
| ガーダシル(子宮頸がん） | 9歳以上の女性 | 3回 初回及び初回の２ヵ月後と6ヵ月後 | |
| サーパリックス（子宮頸がん） | 10歳以上の女性 | 3回 初回及び初回の１ヵ月後と6ヵ月後 | |
| ニューモバックス（肺炎球菌） | 成人 | １回 | |
その他任意で風疹，麻疹，破傷風，日本脳炎，ＢＣＧ、および海外渡航のための予防接種等を行っております。
有料の予防接種は各自治体などによる公費負担があり、料金が一定でないことがありますので、詳細はお問合せください。
予防接種関連サイト
事前にお問合せください
予防接種には事前のご予約が必要です。
ご予約なしでお越しいただいても、対応ができない場合がありますので、お手数ですが事前にご連絡の上、以下をお知らせください。
- ご希望の接種名
- ご来院希望日時
- 過去の接種経験
肺炎と予防接種
肺炎は抗生物質などの薬の進歩と医療技術の向上により、かなりよく治療できるようになりましたが、高齢者にとってはいまだに怖い病気です。
肺炎の予防には、肺炎球菌ワクチン（ニューモバックス）接種も重要です。これは肺炎球菌によって引き起こされる色々な病気を予防するためのワクチンです。インフルエンザウイルス同様、肺炎球菌にも多くの種類がありますが、 このワクチンは、１回の接種で色々な型に効くように作られています。また、この免疫は翌持続して年以上続きます。
次のような方には肺炎球菌ワクチン（ニューモバックス）の接種をお勧めいたします。
- 高齢者（特に６５歳以上の方）
- 心臓や呼吸器に慢性疾患のある方
- 腎不全や肝機能障害のある方
- 糖尿病の方
米国では、政府機関である疾患防疫センターより、これらの方々に対して肺炎球菌ワクチンの接種が勧告されています。
